2minus#01号
■特集/Ameya style(飴屋法水)
■税込定価:1575円/本体:1500円+税 ※品切
Ameya style
「ボディ感覚」をセンサーとして、
ごく当然と思われているようなことに対して疑問を投げかける。
彼の表現は音楽、演劇、美術にとどまらず、
動物を育てることさえ表現行為になっている。
彼の生き方そのものが表現なのだ。
強烈に身体的リアリティを追い求める飴屋の生き方を
「アメヤ! スタイル」と名づけたい。
彼の行為や考え方は、身体性が希薄になった私たちに
「ボディ感覚」を呼びさましてくれる。
Body Senseボディ感覚
・skin/costume スキン感覚●異物になる
・skin/copy,uniform 複製感覚●身体の個別性
・skin/masking 着ぐるみ●異物になる
・cyborg 人体改造●全身の道具化
・organ 機械になりたい?●機械と人間の区別ってなんだ
・robot 機械人間●身体変質ツール
・speed 速度●身体の限界はどこだ
・pain,terror 苦痛/恐怖
・skin/alien 異物混入●身体のジャジメント
・Blood あなたの血、私の血
・Boy meets girl 僕らは菌と共存している
・Contaminated 身体を変質させるツールとしてのテクノロジー
・family/gene 家族?遺伝●新しい関係
・JunkyFood 薬物で生きてみる?
・Lolipop わたしはかわいいアライグマ
・symbiosis 共生、小さな共同体をつくる
飴屋法水全仕事
執筆:椹木野衣/嶋田久作/飴屋法水
ノノなど、80年代サブカル・ポップの写真も満載!