山本直彰|未完のカフカ
終了いたしました。
皆さまのご来場どうもありがとうございました。
NAOAKI YAMAMOTO EXHIBITION / ENDLESS KAFKA
20余年前のプラハの記憶と鍵。
鍵はカフカの「城」の扉」の鍵でもあり、崩壊しかけたプラハの聖遺物でもある。
扉、壁、そして収集した開きの表層が記憶とともに現在という白いプレートに刻印される。
2014年10月4日[土]〜10月27日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
(イベントの際は異なる場合もございます。予めご了承ください。)
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 map
【イベント時の観覧につきまして】
10月25日[土]〜27日[月]まで、指輪ホテル『断食芸人/EIN HUNGER-KUNSTLER』開催に伴い、「未完のカフカ」展の1F展示室がご覧いただけないお時間がございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、お越しの際にはご注意ください。
★ご覧いただける時間
10月25日[土]
12:00〜14:30頃/17:00〜18:30頃
10月26日[日]
12:00〜12:30頃/14:30〜17:30頃
10月27日[月]
13:00〜19:30頃
お問い合わせ:パラボリカ・ビス(03-5835-1180)
イベントについてはこちら>>
山本直彰は、1992年に文化庁芸術家在外派遣研修員としてプラハに滞在し、
捨てられたドアを支持体として「DOOR」の連作を開始した。
その後「イカロス」、「ピエタ」を経て、2009年の「帰還」シリーズ(Ⅶ――我々は何処へ行くのか)に至る。
同年、平塚市美術館にて個展。'10年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。パブリックコレクション多数。
「未完のカフカ」シリーズは、日本画の素材や技法から闘走し、表層の波紋に記憶と現在を重ね合わせる行為である。
「夜想#カフカの読みかた」刊行記念
山本直彰 作品付特装版 発売決定!
限定50部 頒価(税込):100,000円/会期中・会場限定:80,000円
☆詳細はwebにて更新いたします!