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神宮字光「結晶倶楽部」人形写真集
ある日、光に満たされる時が来る。
少年たちは待ちながら、鉱物の眠りを慈しむ。
●ドール・写真:神宮字光
●装幀:ミルキィ・イソベ
●定価:2,000円+税
●B6判変型/上製/ 72ページ(カラー)
●発行:ステュディオ・パラボリカ
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大人気!!ビスクドールのウサギ、通称「ビスうさ」写真集。
『うさ』神宮字光
好評発売中!!!

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update2017/07/21
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『うさ』神宮字光
大人気!!ビスクドールのウサギ、通称「ビスうさ」写真集。
ビスうさたちは、野へ山へ、海へ街へと出かけます。
思いがけない表情、なにげないしぐさに、
多くの人が心をつかまれ、癒されてきました。
そして今、おだやかさと高貴さで、
〝うさ人生〟をキュートに謳い上げます。
うさぎファン、必携!
出版社:ステュディオ・パラボリカ
本体価格:2000円+税
ISBN978-4-902916-37-9 C0072
発売日:2015年7月20日
B6判変型/上製本/64ページ(カラー)
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お電話:03-5835-1180[パラボリカ・ビス]
プロフィール
神宮字光 Jinguji Hikaru
ゲーム、映画などの3DCGを製作していました。
私にとっては天職でありましたが、唯一の不満がCGは手で触れないという事でした。
結婚退職後は新たな造形の道を探し、以前から興味があった造形・人形製作の道に入りました。
「少年とウサギ」展(パラボリカ・ビス)など、人形展多数参加。
http://www.ne.jp/asahi/pukurin/hikarun/
「ビスうさ」付き特装版/限定50部 ←完売いたしました
頒価:100,000円(税込)
会期中、会場限定特別価格:78,000円(税込)
*会場にてビスうさをお選びいただけます。お渡しは会期終了後となります。
「ベビうさ」付き特装版
頒価:80,000円(税込)
会期中、会場限定特別価格:60,000円(税込)
*会期中、受注販売いたします。詳細はお問い合わせください。
■神宮字光 作品集 「うさ」出版記念展 ←終了いたしました
■2016年7月16日[土]〜8月15日[月]
★レセプション 7月16日[土] 19:00〜
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11 map
電話:03-5835-1180
アクセス:
「浅草橋」駅JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
駅から:江戸通りを浅草方面に進み境耘閣の角を右折。2本目の道を左、1本目の道を右に入る。
update2016/03/24
books
カフカがまた何かをくれる。藤本由紀夫そして
カフカは読む度にまた新たなよみ方と発見があり、そのことがまた創造を生み出す。夜想で、
作家それぞれのよみ方が深く面白い。自分が読んで、他の方が読んで、あっ、と発見があったり。楽しい。藤本由紀夫さんが「こま」と「流刑地」の作品でビスに登場。
「こま」は新潮社版の全集でしか読めない(たぶん)けれど、今度、多和田葉子さんがまとめた、ポケットマスターピースシリーズのカフカに収録されている。解説でも、早速に多和田さんは、「こま」について言及している。
回転するものを動きをとめずに「つかむ」にはどうすればよいのか。そう書いている。答えを藤本さんが見せてくれている。回転しながらしっかりとめている。必見!
ビスの藤本由紀夫展「処刑機械そして独楽」は、カフカ二題の展示、まさに回転をとめずに独楽をつかんでいる作品だ。
多和田さんはこうも書いている。
カフカの作品は常にいろいろな読み方ができるが、複数の解釈がお盆に載せられて「どうぞお好きなものを食べてください」と読者に差し出されるわけではない。熟読していると、奥から線が何本も浮かび上がってきて一つの像を結ぶのだ。(多和田葉子)
作家たちの熟読は興味深い。まさに意外なところから線を浮かび上がらせて、鮮やかに見せてくれる。
update2015/11/18
books
hippie coco『hippie coco’s planet』
hippie coco's planetへ、ようこそ!
この星では、ちょっと変わったかわいい住民たちが暮らしています。
hippie coco ぬいぐるみ作品集。
かんたん!古着で作ってみよう。hippie cocoぬいぐるみ型紙&作り方付き。
著 者 ● hippie coco
写 真 ● 赤羽卓美/hippie coco
アートディレクター ● ミルキィ・イソベ
デザイン ● 明光院花音
●発行:ステュディオ・パラボリカ
●定価:2000円+税
■ISBN978-4-902916-27-0
■仕様:A5判変型/96ページ
hippie coco's
ステルナちゃん・ぬいぐるみコンテスト開催決定!
本書の型紙で作ったぬいぐるみで、参加しましょう!
★終了いたしました。ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
update2015/06/24
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LIEN「Seabed tuberosa」
ART BOOK「Seabed tuberosa」
●ぬいぐるみ写真・ドローイング:LIEN(リエン)
●アートディレクション:ミルキィ・イソベ
●デザイン&アートワーク:ミルキィ・イソベ+明光院花音
定価●本体3,800円+税/発行●ペヨトル工房/発売●ステュディオ・パラボリカ
外ケース:シュリンク装/A6判
■ISBN978-4-902916-20-1 C0072
ペヨトル工房 ART BOOK第2弾
白く 鈍く 光る、 月下香<tuberosa>のように海底に佇む有形の魂たち
ここが棲家と勘違いした奇妙に美しい生き物たち
LIENの奇妙に美しい生き物<ぬいぐるみ>たちの
絵本のような初作品集。
収録内容
ジャバラカード●4点
折ブックレット●3点/ブックレット(8ページ)●4冊
折もの●1点/紙片短冊●12点/タグ●12点
●ミニチュアPUNKY★MONSTER(Seabed tuberosa)付き限定特装版 38,000円+税
LIENS PUNKY★MONSTER「TempoRary」についてはこちら
代引き発送はステュディオ・パラボリカ通販ページよりお申し込みください:
http://www.2minus.com/bookshop/index.html
「ヤマト運輸・代引発送」になります。
update2015/06/10
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夜想#カフカの読みかた
yaso#HOW TO READ KAFKA
誰もがみんな読めなかったカフカ。誰でも読めるカフカ。
夜想 特集◆カフカの読みかた
■出版社:ステュディオ・パラボリカ
■書名「夜想#カフカの読みかた」
■本体1500円+税
■ISBN978-4-902916-32-4 C0490
■A5判/176ページ(カラー)
高橋悠治氏のインタビューページに掲載の、室内オペラ『可不可』第2版の
写真の撮影者が不明です。
撮影された方を探しています。ご連絡をお待ちしております。
お求めはパラボリカ・ビスOnline Shopから>>
期間限定送料無料です!
◆特装版◆
◆夜想#カフカの読みかた/特装版◆
「未完のカフカ」山本直彰 作品付特装版
限定50部
頒価(税込)100,000円/会期中・会場限定:80,000円
※会期中はパラボリカ・ビス店頭のみのお取り扱いとなります。
お問い合せはパラボリカ・ビスまで。
パラボリカ・ビス:03-5835-1180
夜想#カフカの読みかた
yaso#HOW TO READ KAFKA
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[animation]
山村浩二❖カフカ田舎医者
interview●なぜ『田舎医者』なのか 聞き手/須川才蔵+ 今野裕一
ブラザーズ・クエイの「変身」
山下宏洋●映像を聞いて、音楽を観るーーロッテルダムにて
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[art]
山本直彰❖未完のカフカ
essay&photo●「ある午后」「ベットの下の荒野」
「未完のカフカ」を前にして●今野裕一
香川 檀● 罪の刻字、死の接吻ーーレベッカ・ホルンの処刑機械
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[stage]
松本修/MODE❖カフカ・プロジェクト2013 三部作連続上演
interview●カフカ作品の誘惑 現代演劇のテキストとして 聞き手/今野裕一
高橋悠治
interview●カフカをめぐるくねくねとした流れ 聞き手/須川才蔵+ 今野裕一
ケラリーノ・サンドロヴィッチ/NYLON100℃
interview●カフカをコラージュしながら横断する『世田谷カフカ』 聞き手/徳永京子+ 今野裕一
羊屋白玉/指輪ホテル
interview●西岡兄妹のカフカの断食芸人の指輪ホテル。
漫画「カフカ」の朗読からスピンオフする羊屋演劇 聞き手/今野裕一
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[literature]
保坂和志●なぜカフカは覚えられないのか
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[comic]
柴田元幸●カフカと西岡兄妹
西岡 智/西岡兄妹自作解説●ある「コマ割り屋」の研究
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[performance]
カフカを読む、カフカを謡う、カフカを想う
パラボリカ・ビスでのプロジェクト ●今野裕一
白井 剛
interview●朗読は運動、朗読はダンス 聞き手/今野裕一
倉知可英●ダンスパフォーマンス
田中美沙子●ダンスパフォーマンス
コイケジュンコ+本原章一+ALi(anttkc)●朗読&ダンスパフォーマンス
大谷能生●朗読パフォーマンス「変身」
update2014/12/25
books
夜想『カフカの読みかた』
『変身』はマゾッホだって?
カフカ『変身』
すっかり裸にされた壁にただひとつ残っているものに気がついた。毛皮ずくめの女の絵だ。急いで這いあがり、からだをガラスに押しつけた。熱くなっているお腹にガラスが気持ちいい。
おおやれるものならやってみろ。この絵は抱きしめて手放さないぞ。
マゾッホの『毛皮を着たヴィーナス』を思わせるフェチな虫。ガラスにすりするする、フェチな猫を飼ったことがあるが、変身したグレーゴールはけっこうなフェチ。で、だいたい、毛皮ずくめの女の絵を飾っていたんだ。妖し。
update2014/09/25