2005/06/30
銀座は
ブランド店の工場団地の様になっているが、これで銀座は再生するのだろうか。ドトールすら高級にお洒落になっている。
2005/06/23
裏原
仕事で裏原を歩いていたら
革命家たちの
イラスト
壁に描かれている
意味をはく奪された
イメージ
2005/06/22
飯沢耕太郎
近々、パラボリカから『危ない写真集』がでる。
飯沢耕太郎さん所有の危ない写真集246冊の
カタログ。
飯沢さんの詳細説明がつく。
飯沢さんは開かれた詩人。
なので若い子たちにも大人気だ。
展覧会が8月ヴァニラ画廊で開かれる。
2005/06/18
伊東篤宏
ペヨトル工房がもがいていた頃に
いろいろ一緒にやってくれた
伊東篤宏
後、オフサイトを設立してこの5月まで
代々木でオルタナティブスペースとして運営してきた
本人は美術家で音も出す
会場では
蛍光灯を演奏してくれた
カッコよい。
2005/06/17
椿昇
昔からの友人
椿昇
トークショウに駆けつけてくれた。
パレスティナの現状を
体験談を交えてレクチャー。
椿昇のカウンターの当て方は
バランスの良いところに
セットされている
共闘できると
面白そうだ。
2005/06/15
夜咲く花たち
闇の中に光る
花
昔から闇に光るものが好き
2005/06/14
現実は
イメージの断片、その集積に変貌したのだろうか。
2005/06/11
畠山直哉さん
トークショウの後で……
ネガティブな気分だよと言っていたわりには
ポジティブな話が多かった。
デジタルのことを考えているのだけれど
やっぱり気にかかるのは
関連するイメージのこと。
2005/06/10
浅草ジロー
浅草にはジローという名物の
ハンバーガー屋さんがあって
焼いたパンに
炒めたマカロニが入っている
コーンポタージュスープ
そして長年浅草に通い詰めた粋な客たち
楽屋見舞いにも良く
使われていた
いなせなマスターを
お兄ちゃんと呼んでいるマダムだったが
それが旦那だったと知ったのは後のこと
年下だったのだだろうか
それにしてもお兄ちゃんとは
カッコよい。
そのジローの看板がいつのまにか
なくなっていた
廃業なんだろうか……。
2005/06/09
明日から
始まる喧騒のトークショウを前にヒグレのテラスで本を読んでいる。今日から紙にも帰る。そんな気分で…
コメント(1)
頑張ってください。
tanaka : 2005年06月13日 02:34
2005/05/14
時には
時には、こんな怪人も
市丸邸のテラスに現れて
不可思議さがいっそう深くなる
市丸さんは浅草の芸者さんで
柳橋には住んでいたけれど
柳橋にでたことはなかったそうだ。
浅草検番の古いひとからそう教わった。
市丸さんの美術館がいま
カナダにある
2005/05/13
月迷宮
展覧会もあと少しで終わってしまう。ルーサイトギャラリーは、昭和歌謡で一世を風靡した市丸さんのお家だったところ。住むようにしてこの三週間を過ごした。
2005/04/21
谷中には
櫻が咲いている
2005/04/18
三浦悦子人形展
セッティングが始まった
2005/03/30
良い言葉
良いことを言葉にするのはむずかしい
悪いことを言葉にするのは簡単だ
くさす 言葉が氾濫している中で
どうしたらポジティブな
言葉ができるか
そんなことを考えながらコーヒータイム
2005/03/27
お茶会
三浦さんの人形を飾っての
お茶会。
ギャラリー・ブロカント
夜想知ってる?
知ってるー。
嬉しい感じ。
コメント(1)
初めまして。
ネット上を彷徨っておりましたら辿り着いてしまいました。
三浦さんのお人形は一度だけ拝見した事があるのですが素敵ですよね。
何時か球体関節人形を自分の手元に置きたいと願いながら…早数年…。
まだまだ先の様です(苦笑)
ではでは…今回はこの辺で失礼致します。
muumi : 2005年04月01日 08:34
2005/03/17
弥生美術館
ほんとうに久しぶりに弥生美術館に
竹久夢二のデザイン力は本当にすごい
お葉さんのことも気にかかる
夢二と晴雨
二人のロマンティシズムは共通しているのかも
しれない
帰りの東大の壁が
記号のようなデザインになっている
2005/03/15
谷中
早朝、谷中を歩いている
イメージの中で
ここは三角地帯
海の底だ
植物が棲息しているけど
2005/03/12
朝5時
打ち合わせをして
浅草検番の方から
雷門に向かっていくと
もう豆腐屋さんが仕事をはじめていた
蒸気の中に
大豆の匂いが
濃く漂っている
ギャラリーでの
仕事2つセッティングし終わった
まだまだギャラリーツアーは続くようだ
コメント(1)
とかいっといて消したんですか?
いつか若者はカッコつけたいだけだとおっしゃられていましたけど、これでは今野さんも似たようなものですよ・・・。
斉藤 : 2005年03月14日 20:41
2005/03/11
残されし者
残されたものの残滓
かつては美しい記憶として
身体の膚に
纏われていた
いま
残された者は
たくさんの屍体を見て
脳の裏側に
鈍く刻まれた
それでいていつも拭い去れない
塊のようなものができてしまう
それと
同じような重みを
受け止める
何によって
去来するものなのか
分かろうとしても
なかなか分からないもの……。