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お茶会

三浦さんの人形を飾っての
お茶会。
ギャラリー・ブロカント
夜想知ってる？
知ってるー。
嬉しい感じ。

update2005/03/27

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弥生美術館

ほんとうに久しぶりに弥生美術館に
竹久夢二のデザイン力は本当にすごい

お葉さんのことも気にかかる
夢二と晴雨
二人のロマンティシズムは共通しているのかも
しれない

帰りの東大の壁が
記号のようなデザインになっている

update2005/03/17

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谷中

早朝、谷中を歩いている
イメージの中で
ここは三角地帯
海の底だ

植物が棲息しているけど

update2005/03/15

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朝5時

打ち合わせをして
浅草検番の方から
雷門に向かっていくと
もう豆腐屋さんが仕事をはじめていた
蒸気の中に
大豆の匂いが
濃く漂っている

ギャラリーでの
仕事2つセッティングし終わった
まだまだギャラリーツアーは続くようだ

update2005/03/12

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残されし者

残されたものの残滓
かつては美しい記憶として
身体の膚に
纏われていた

いま
残された者は

たくさんの屍体を見て
脳の裏側に
鈍く刻まれた
それでいていつも拭い去れない
塊のようなものができてしまう
それと
同じような重みを
受け止める

何によって
去来するものなのか
分かろうとしても
なかなか分からないもの……。

update2005/03/11

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標本室

ハンギングされている
人形たちは
意外にも騒めかない

ピアノの上の
ヴィオロン少年が
恨めしそうな目をしながら
その実
嬉しそうにしているのが
印象的だ。

update2005/03/05

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毒姫　三原ミツカズ

身体に
ポイズンを仕込まれた
毒姫が
頬を寄せてきたとき

その素姓を
知っていても
私は誘いに
のるだろう。
いや知っていたら
なおさらだろう。

動き始めた
流れにまかせて
ボクはフールである
計算も企みもないただの愚者として
流れていく

update2005/03/04