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雨が
雨が降って
小さな華が
アスファルトの道に
降っている
書店営業は
遅々として進まない
もう少し展開してくれると
いいのにな
update2004/10/08
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白
銀座通りは
急激に白い建物が増えた
松屋も白
アップルストアも白
そういえば
白い表紙の雑誌も多い
夜想は相変わらず
黒が基調
update2004/10/07
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春秋座
京都造形大学の
歌舞伎小屋・春秋座
11月18日に
森村泰昌さんがパフォーマンスをする
そのお手伝い
スタッフには2年前の
京都西部講堂のペヨトルファイナルの
人たちが来てくれる
ペヨトルに最後の花火を打ち上げてくれた
西部講堂の強者と
また仕事が出来るのは嬉しい
森村泰昌さんもピーターも
また西部講堂のときの
出演者だ
update2004/10/06
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行き止まり
階段の先は
行き止まりなのか
外なのか
階段には
逃げ遅れた
赤い靴
地方小出版社の川上さんが
コラムで
取次ぎの栗田出版から
青山ブックセンター分の
返品入帳があったと書いている
美しい話ばかりではないと
この話は
青山ブックセンターに向けて書いているが
栗田に向かって書いた方が
良いのではないだろうか
青山ブックセンターの
今後に対して
栗田が果たさなかった役割
について
もっと考えないといけない
と思う
update2004/10/05
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情報と現実
一昨日
ロットリング社の太いペンを
自慢されて欲しくなって
昨日手に入れた
RHODIAのメモ帳
Paul Smith
バージョンがあるのも
同時に聞かされていて
今日、たまたま店で見つけた
Paul Smithの
バーが下に入っていて
可愛い
情報を入れてから
現実に手にいれるまでの時間が
とても短くなった
知らないと手に入らない?
そんなことはないと思うが
情報と現実のあいだは
不思議な距離と関係を
もちはじめている。
update2004/10/04
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光が
目裏が赤く
目が覚めた
新幹線の中
展覧会の打ち合わせ
京大西部講堂での
ペヨトルファイナルの
伝説は
スタッフの人たちの中にも
生き続けている
そしてまた
新しい仕事がはじまる
update2004/10/03
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まるで
月蝕領を読んでいると
車椅子に坐って
崩壊を待っているかのようだ
update2004/10/02