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白茶

マリアージュ・フルールの白茶
中国茶の白毫銀針と同じ系統のお茶
入れ方も同じだと……。

つい最近まで
銀針は柳の芽だと思っていたけど
そうではなく
お茶の新芽の先を
夜中に詰んでそおっと揉んだものということ

マリアージュ・フルールの白茶には
花びらも入っていて
味が複雑……。
素晴らしい
眠りにつく前に飲むと
目が醒めてしまいそう……

update2005/11/09

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内藤礼

夜想用インタビューを起していて
内藤礼さんの話を
もう一度、きっちり聞く……

地上にある
様々なものたちの
生きているもの、死んでいるもの……
人や人じゃないもの
そのようなものの
気配
いや気配どころではない
存在
そうしたものを
感じることのできる場所を
作る
それが彼女のアートのような気がする

そして
それは限りなく美しい場所として
存在している。

update2005/11/09

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ナルト

自由が丘に
ナルトインタビュー。

終わってふらふらと
町を歩くと
ピーターラビットのレストランに出会った。

昨日
トトロを見直したばかりなので
森の木の上に立っている
トトロとラビットが
重なってしまった。

こころを映せるのは
動物だけ?
だとしたら余りに哀しい。

人を
信じれるようになりたいな。

update2005/11/08

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心身改造

何度か
心身を改造してきた。

占いで見てもらったとき
17年間吹いていた風がやんで
仕事を変えた方が良いよと言われた。
その時、すでにペヨトル工房は解散していたが……
これからは少し努力したらと言われて
そうか!
と、思い直した。

今度の改造は
もう少し
良い男になるための改造。
できるかな……。

update2005/11/07

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感覚の拡がり

森村泰昌さんの
パフォーマンスの手伝いのコンテを考えている。

コンセプト+人たちの想い
さらにそれを合わせて現実に何かができ上がったときに
そこに
何とも言われぬ感覚の拡がる
か所ができると
良いなぁと……。

余白の部分がいかに
美しいか
そんなことを考え続けている。

update2005/11/02

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気持ち

京都造形大学の前にある
カフェの壁
木の葉の影が映っている

影には気持ちが乗ることがある
人の気持ちが分からなくなったり
自分の気持ちのありかが
あやふやになった時
もっと
茫漠としたものを眺めて
過ごすことがある。

仕事に来ていて
そんなことをしていてはいけないのだが
ちょっと気持ちがのらないいろいろなことがあって
壁を眺めている。

update2005/11/01

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どこへ行けるのか

風景が描けるかどうか?
それは大切なことだ。

雑誌をやっていて
それが出来るかどうか……。

風景に依存することはできる。
しかし
風景を複合して
見たことのない風景を描けるか?
そんなことが
重要ではないか

デザインも
編集も
ディレクションも
そんなことが
大切なような気がする。

update2005/10/30