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2008/06/28

冥王星の分かりやすい話し

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巧い話しは眉に唾して…

などと言われているが、したたかに騙されるのが人というもの。
分かりやすい話しにもトリックがあったりする。

逆に単純なことなのに分かりにくくしていることもある。
冥王星の話をTVでやっていた。同じタイプの惑星がたくさん発見されていて、それを認知できないからということらしい。ちょっと違う話しで聞いていたので、そうなのか?とある種、納得。

ロセッティとラファエル前派 (Coffee Table Books) 松下由里が、とても明晰な紹介をしている。
ラスキンのコラムなんて秀逸。俯瞰が見えるとどうにかなるものだ。

ヴィクトリアン期は一言で言えない複雑な時代。ラスキンの姿勢も、ラファエル前派も複雑なので、ぱっと把握できない。そのガイドになる本だ。最近、こうした明晰な見方をする人が増えているような気がする。


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2008/06/26

『地図のない道』 須賀敦子

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Rio degli incurabili リオ デリ インクラビリ

なおる見込みのない人たちの水路。

須賀敦子さんの『地図のない道』に収録されている『ザッテレの河岸で』に出てくるおそらくは高級娼婦の隔離場所。

ヴェネチアのザッテレの河岸に須賀さんのことを思いながら立った時には、リオ デリ インクラビリのことを意識していなかった。ミゼリコルディアというタイトルを展覧会につけてから、いろいろ思うようになって、ふと本を読み返したら、いま鮮明に風景が浮かんできた。

ヴェネチアにはミゼリコルディアという通りがあって、ザッテレのちょうど反対側、鉄道のヴェネチア駅のすぐ側にある。おそらくミゼリコルディア(慈悲)の家があったのだろうと想像する。

須賀敦子さんは、ふと小さな感情を動かしたりする、それが文章から伝わってきて、何かの波動になる。思ったり、考えたりするきっかけになる。感情をエッセイに織り込むのは難しい。それがお洒落に、しかも人生のスタイルとして自然に出てくるのが素敵だ。

ザッテレの船着き場で、恋人たちがいちゃつく中、大の字になって昼寝をしたのと思い出した。あの時、頭には、リオ デリ インクラビリはなかった。浅草で今、ラファエル前派を調べながら、高級娼婦に出会ったところだ。そこからふと須賀敦子さんを思い出したのだ。

須賀さんには、ヴェネチアのゲットを書いたエッセイもある。
ヴェネチアに行けば、いつもそのゲットを訪れる。須賀さんの入ったレストランにはいつも入りそびれるけれど、ゲットの小さな広場は、お気に入りの場所だ。猫がのしのしと歩いていたりする。


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2008/06/25

ふらふらと

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あちこちのカフェで

朝から本を読んでいたりするのが好きになっている。

今日は、ドイルの妖精写真に関する本を読んでいる。
昨日、大量のフリークスの写真を、百合の花がむんむんとする小部屋で見た。
夜想がいる感じ。

エスプレッソのマシンは、機械なのに、いろいろ味を変えてくれる。
生き物見たいで、ちょっと面白い。
だいぶ、掴んできた。

横尾双輪のマシンは快適だ。まだまだマシンとしてのコツがあるだろう。でも扱いやすいマシンというのは、素人の僕には助かる。


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2008/06/25

横尾双輪館 

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新しい自転車が到着

横尾は、一ヶ月ピッタリで仕上げてくれた。横尾双輪館のオリジナルフレームにはholksという銘が入っている。白いパールの地にholks。
ゴールのフレーム。

試走したが、トラクションも良いし、オーバーステア、アンダーステアもない。乗りやすい。スピードもでる。ちょっと気をつけないといけないな。どのくらいのつき合いになるかな。楽しみだ。

クラッシュしないようにしないと。


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2008/06/24

『来るべき世界』ウィリアム・キャメロン・メンジース監督

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映画化に不満をもっていたH・G・ウェルズは

ついに脚本を手がけて『来るべき世界』を完成させた。

1936年、イギリスの映画だ。
なかなか面白い。飛行機の使い方とか、ウェルズ独特の未来が滅んでいく感覚とか。

それでも最後に宇宙は広くて素晴らしい。そこに戦争する気持ちや、戦う気持ちをもっていけば幸せになるという珍しく楽観的な未来像を描いている。ウェルズは実に悲観的な未来像をもっていたのに。


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2008/06/23

池之端藪 新メニューがいっぱい

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藪蕎麦も変わった。(池之端)

お茶が出るようになったのはOK。蕎麦茶だから。
新メニュー。鱧のぶっかけ蕎麦。うう~ん。つい頼んでしまったけど、ちょっと汁が薄いのと、全体が絡まない。僕のポイントは、ラーメンでもそうだけど、味の絡み。
作る時は、自分でも一番気にするところ。(パスタだけどね。

変わった蕎麦を作らなくても藪は美味しいんだからと、思うけど。
他の店の攻めが厳しいのかな。

分かれで食べたら美味しいかも…。鱧の味付けはとても良いのだから、お摘みにすれば…。
なんか、微妙にスタンスがとれない感じになっちゃった。
どうしよう。


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2008/06/23

『緋色の研究』 コナン・ドイル

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シャーロック・ホームズは、コカインとモルヒネの中毒。

今、順番にコナン・ドイルを読んでいる。
『緋色の研究』には、薬中のシャーロック・ホームズが出てくる。ヴィクトリアン時代は、コカインも、モルヒネもけっこうな拡がりを見せていて、軽くやるなら大丈夫な嗜好だと思われていたふしがある。

++
『緋色の研究』は、半分近くがモルモン教への偏見、その記述の中で謎解きの背景を描く。ドイルは、実は、この部分を書きたかったのだろう。

+++
シャーロック・ホームズの面白さは、手品や占いの手法。見抜いていますよ。それはほらね…という感じ。しかしこれだけ広くそれが受け入れられていることの方に興味がある。

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2008/06/23

『Root Beers』 KAKUTA

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いつもは女子目線で描く桑原裕子が

男目線で描いた『Root Beers』。

アメリカのコリアンタウンのモーテルに、アメリカまで人殺しに遠征して来たヤクザたちのグループがたむろしている。でも様子が少しおかしい。ヤクザの親分が車にはねられ、ルート・ビアを飲んでひっくり返ってしまったからだ。心配そうにベッドの親分を見る子分たち。部屋にはその他にヤクザたちに監禁されている二人の男たちもいる。一人は親分を引いた男、もう一人は親分を売ろうとした情報屋。物語はそんな始まり方をする。

目が覚めると親分は記憶を失っていた。そして人格が良い人に変わっていた。親分は、記憶を失ったことを子分たちに気づかれないようにしならながら、監禁している男たちと話しをする。少しずつ自分を取り戻すために。冬子という妹がいて、唯一、心を許しているらしいということが分ってくる。
親分は、つぶやく。「話せる人が一人いて良かった」と。

一人、話せる人がいれば良い。そしたら生きていけるという、この感覚は、逆に、携帯サイトですら相手をしてもらえる人が居ないという感覚の裏返しである。
桑原裕子の書く親分はそれでも死にに行くのだが、それはどこかでこんな僕でもCCで廻ってくるメールが一つあるだけが救いかな…と言って突っ込んでいく彼の台詞と行動に重ね合わせられる。桑原裕子はこの芝居を、2004年に上演しているのだ。情報が氾濫しているなかでの孤独。コミュニケーション不全。何となく分る気もするが、どうしてこんなところにまで来てしまったのだろうか、日本は。

もう一つの視点で面白いのは、女性目線でやって来た桑原裕子が、男目線で書いていることだ。女性の目から見た表現は、これからの主流になるだろう。もちろん現実社会はそんなに簡単に変換はしない。しかし人形でも、小説でも、女性目線のものが多くなった。ふと思うのは、男の欲望表現はどうなるのだろうか? ということだ。欲望とは生き方ということも含めてだ。そこにもし女子性があればそれも含めてだ。誰もが触ろうとしないこの時代の男目線。それを桑原裕子は描いていると思う。

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2008/06/22

梅雨も、雨も

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良いものだ。

自転車に乗れない雨の日は、歩く。
風景が違って見える。自転車からの目になっているので新鮮。

久しぶりに不忍の池を眺める。
この近くにある『江知勝』や『鳥栄』にようやく行くことが出来た。
美味しかった。それに感じがいい。
食べていて美味しいの半分は、どう受け入れてくれるかだ。
どんどん店の質も変わっていくから体験できるものはしておいた方が良いな。


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2008/06/20

100円アイスコーヒー

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冷やす時に特殊な方法を使っているとTVでやっていた。

ほんとかなぁー。買いたいアイスコーヒーナンバーワンなんだって。
正式にはプレミアムローストアイスコーヒー。
100円だ。

劇場に入る前にちょっと一息。見る演劇はKAKUTAのROOT BEERS。

カップにはポケモンが描かれている。うーん。完璧な攻めだね…。


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2008/06/19

『透明人間』 H.G. ウェルズ

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原材料の値上げがかなり目に見えるところまで浸透してきた。

ポテトチップスの袋が小さくなったり、デニーズの飲み放題のハーブティーのハーブの量が減ったり。今夜は赤いハーブティを飲みながら。『透明人間』H.G. ウェルズを読む。相変わらずH.G. ウェルズは面白い。

+
透明人間になれたら…という質問はよく出されるが、そういう感覚とまったくかけ離れているのが、H.G. ウェルズの『透明人間』だ。怪物化した科学者の苦悩と野望が描かれている。H・G・ウエルズは、科学知識の豊富さでSF作家と言われるが、物語の展開力は、小説家としても手腕がある。どういう科学的根拠で、透明人間になったかという種明かしを、最後の最後まで引っ張って明らかにしないが、それでいて前半部分を読ませる小説としてのプロットの良さがある。
最近、ヴィクトリア時代の小説を読むと、必ず古い映画を見るのを習慣にしている。
ストーカーの『ドラキュラ』でもそうなのだが、怪物もののユニバーサル・ピクチャーズでの映画化は、それ以降の、原作のイメージに大きな影響を与える。それは原作と少しかけ離れたところで存在している。

++
映画の『透明人間』(1933)は、『フランケンシュタイン』(1931)を監督したジェームズ・ホエールが監督である。透明人間に婚約者は出てくるわ、透明人間になったのだから、強姦もできるぞ、なんてえ言っている。原作にはそんな下品なところはまったくない。透明になった状態がどうのこうの、という小説ではない。原作と異ることにいちいち目くじら立てるつもりはないけど、原作の方が圧倒的に良いし、わくわくしながら楽しむことができる。アメリカ映画ってやつは、と言いたいところだけれども、監督はきっすいの英国人。そして最後まで米国人にならなかった人である。

+++
『暁の総攻撃』の舞台演出で有名になったのを気にハリウッドに進出してきたホーエルは、イギリス労働者階級の出であるのを隠して、言葉つきから着るものまで、イギリス上流階級の出の振りをしていた。葉巻をさし出して、ちょっと切ってくれないか? などと言って、葉巻の切り方を知らない階級の人をからかったらしい。ちなみにヴィクトリア大好きの三島由紀夫も食後に葉巻をだして…というエピソードが残っている。ホエールは、『フランケンシュタインの花嫁』も撮っていて、ユニバーサル映画のホラー監督のエースなんだけど、数奇な晩年を送る。それはゴッドandモンスターに詳しい。



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2008/06/19

いつもの席が

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いつもの席は他の人が坐っていたので

別の席で本読み。『ロンドンの見世物』…。
あれっ。いつの間にかスペシャルコーヒーが700円になっている。?
元々、700円だっけ。
『ロイヤル』のロワイヤルコーヒーの値上げと混同しているのかな。

コーヒーの値段は余り意識しなかったけど、ちょっと気になるコーヒーの値段。
スタバとかセガとか、ドトールとかね。

湯気の向こうに夏の気配が。
今年は祭りが過ぎてもまだ夏がこない。

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2008/06/17

『コナン・ドイル』 ジュリアン シモンズ

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何でアメリカに評価されたのだろう。

少し前からホラーの源泉を探しているのだが

イギリスとアメリカの差、そのずれからホラーの原点が明らかになるような気がする。

ドイルは、心霊主義にとらわれていたが、それが小説にも反映されているに違いない、その形式がどんなものか体感したい。

体感することで、なぜドイルがアメリカに好まれているかも分ってくるだろう。
そこからホラー・ポイントも明らかになっていくだろう。


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2008/06/16

ネットでコピー

どうやってコピーするか。そこに節操があるか、ないか。
でも罪悪感もないから軽くコピーするんだろうな…。

ネットに書かれていることが、そのまま引用されて、拡散していく。文章がまったくそのままだから、不思議な感じ。でもそれを元に意見を書いているので、思うということが如何に、他の文章を信じきることで成立しているかということだ。

問題なのは、もともと引用している先が、全体ではなく、一部の文章だったりすることだ。カットされた、あるいは要約されたものを丸ごとコピーするのが、劣化コピーの輪の元凶だ。

オリジナルを文脈に沿って読むと、ああ、こんなに違うんだと驚くことがある。


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2008/06/15

『月世界最初の人間』『タイム・マシン』 H・G・ウエルズ

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ミシュラン☆

お蕎麦のコースを食べながら次の夜想のミーティングをする。六本木は突然の夏日。パリは突然、夏日が来るけどそれまでは寒いよね…。ロンドンもおんなじかな。。

ロンドンもヴィクトリアンな感じが減ってしまって。
何でロンドンに移住したの?
ケンラッセルとかグリナウェイが好きだったしね。
あー、ずいぶん見たな。音楽も舞台にずいぶん使ったし。
デレク・ジャーマンも。80年代はイギリス映画ずいぶん日本に入っていたんだね。

僕は、最近、読んでいる『月世界最初の人間』や『タイム・マシン』の話をする。ウエルズは、面白い。ダーウィンのスポークスマンをしていたハクスリーという学者の弟子なので、科学も本格。。
ダウィーンの進化論…未来、人類は進化の果てに退化するという世界を描いている。それはどの作品にも共通している。

ウエルズの作品はたくさん映画化されているけど、『タイムマシン』と『宇宙戦争』を監督したジョージ・パルが良いかな…。

でも恋愛映画度合いが強いのがちょっと。2本とも恋愛映画に変えている。一度、もとの世界に戻ったタイムトラベラーが、80万年後の小人の少女のために再び戻る、というのが映画のラスト。小説はそうなっていない。

原作にない、第二次世界大戦の場面を登場させているのもパルの創作。アメリカは第二次世界大戦の高揚がまだ必要だったのだろうか。

そして原爆のシーンも。被爆しているのに平気でいるところが、この時代のアメリカの認識がいかに原爆を投下した側の論理で生きているかということだ。ウエルズは、原爆を否定的に予想して描いている他の作品があるのにね。

映画は原作に忠実に描いている部分が面白い。原作ものの映画が常に、原作どうりなら面白いかといったら、そうではないが、改編したところが、ことごとくちょっとな…となっているのが残念。パル自体は、パペット・アニメーションでも有名な監督で、『タイム・マシン』のアニメ的、特殊効果はなかな見ごたえがある。

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2008/06/15

クール。

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アイス・マンと呼ばれるライコネン。

カナダGPで赤信号停止中にハミルトンから追突されて、ちらっと注意をしただけ。
ん~ん。クール。セナでも、シューマッハでもこのシチュエーションならなぐりかかっていたな…。
人種が違う。

F-1の本にしては綺麗なレイアウト。
中に車と一体化することが…という質問に対し
車と一体化することなんてないでしょう。その質問、何?って感じで受けている。
ライコネンは、こういうところもクール。
というか、ロマンや文学的語りをしないのだ。そういう感覚もないかもしれない。
コーナーに神を見るドライバーの時代から、二世代たつと、だいぶ異る。

でもこの感覚は悪くない。比喩をゆっくりとはずしていくことは、文学のためにも必要だ。

クールすぎて執着が減ることだけが心配だが、まぁそんなことはないだろう。
昨年、あそこまでのポイント差を逆転したのだから。

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2008/06/14

『超常現象をなぜ信じるのか』 菊地 聡

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コナン・ドイルは心霊現象を信じていた。

相当、真剣に。
そのドイルが書いた、小説には、心霊が存在するのだろうか。

信じ込みには、思い込みがまず作用する。
これは意識化を越えて作動するから
なかなかやっかいだ。
集団で作動することもある。

表層の意識化している部分が薄くなってきている。
動物化している。
その時にこの超常現象を信じる作用が大きく浮上する。
 ような気がする。

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2008/06/14

バラの貴公子・大野耕生

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ぼろぼろになっていたオリーブがだいぶ回復している。

植物は子供の頃からあまり得意ではなかった。

母親はけっこう上手だった。月下美人の咲かなくなった苗を引き取っては、咲かせていた。良く新聞の地方欄やローカルテレビで、凄い!という感じで報道されていたが、母親は毎年、何鉢も咲かせていた。
見ていると、放置の具合がポイントのようだ。余り丁寧に面倒見ると駄目なようだ。放置していて、ぱっと手を出す感じ。
だったら子どもの教育もそうしてくれれば成功したのにね。育てるというのは、難しいものだ。僕は短気ななので駄目なんだろう。

テレビでバラの貴公子・大野耕生が薔薇の解説をしていたが、名前のこととか周辺のことばかりを話していた。話芸の貴公子だ。それにしても薔薇の名前って直接すぎて文学以前という感じだ。薔薇の品種改良や薔薇の研究の先駆者で一人者だった、鈴木省三さんの薔薇のネーミングのそんな感じ。薔薇というのはある種、綺麗というのに直接的な存在だから良いのかもしれないが…。


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2008/06/13

思うようにならない

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カメラのピントが日に日に甘くなっていくようだ。


7000枚までいってから代えようと思ったけれど
6718、6719という2枚。
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雑誌がすきっとまとまらない。
そんなにうまくいくこと自体へんなんだけど
どうもまだしっくりこない。

思うようにならないことがたくさんある。
思うこと自体が、フィットしないんだから仕方がないかも。

考え続けよう。

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2008/06/12

『むつみ』

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執着しているから面白い

そんなこともある。怒るから生きている。そんなこともある。

執着を回避すると怒らなくなる。
つまらない。

何かの方向に発露したいと思う。終着点が執着じゃないところへ。

とりあえず美味しいご飯だ。
釜飯の具合が、いつになく良い。
ふうん。ご機嫌。

ここから?

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